雑談

私がヘルプマークをつけようとした理由

投稿日:2019年1月18日 更新日:

メニエール病患者がヘルプマークをつけようとした理由

父が亡くなり、今日、市役所へ手続き等へ行ってきました。

そのときに、前から気になっていたヘルプマークを貰ってきました。

理由は、メニエール病、喘息、パニック障害があるためです。

今回はヘルプマークの配布場所、つけようとした理由などをお話したいと思います。




ヘルプマークってなに?

マタニティーマークはだいぶ浸透してきていると思うけれど、ヘルプマークはどうなんでしょう?

まず、ヘルプマークってなに?どんな人が対象なのかというと

ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している患者、内部障害や難病の患者、精神障害、知的障害または妊娠初期の人等、援助や配慮を必要としていることが外見では分からない人々が、周りに配慮を必要なことを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成された、東京都によるピクトグラムである。

By Wikipedia

もっと詳しく対象者をいうと

  • 義足や人工関節を使用している人
  • 内部障害や難病の人
  • 妊娠初期の人
  • 精神疾患を抱えている人
  • 知的障害をもつ人

とされています。

要は、身体障害者などのようにパッと見にはわからないけれど障害を持っていたりする人が、困ったときに助けて貰うためのマークです。

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配布している場所と貰い方

各都道府県の市区町村の役所の福祉課で配布されています。

配布している課の名前などは市区町村により異なると思いますが、わからなければ福祉課へ問い合わせれば大丈夫だと思います。

私は、居住地の市役所の福祉課で貰いました。

貰い方は簡単で、福祉課で「ヘルプマークが欲しいのですが」というと用紙を出されるので、その用紙に住所、氏名、障害の内容に記入するだけでした。

一応障害内容は大ざっぱに分けられていて、該当する箇所に○(丸)をつけるようになっています。

複数ある場合は全てに○をつけることができます。

私は、難病、精神疾患、その他に○をつけました(その他は喘息です)

ちなみにヘルプマークは無料で貰えます。

ヘルプマークをつけようとした理由

ヘルプマーク・ヘルプカードのことは以前から知っていたのですが、昨年から貰おうか考えていました。

理由は簡単で、メニエール病とパニック障害と喘息という一見健康そうに見えるけれど、外出先で突発的に発作が出て困ることがあるからです。

父が生きているときは、結構な割合で父と出かけていたので、外出先で私になにかあっても父に病院へ連れて行って貰うなり、救急車を呼んで貰うことができました。

一人で出かけるのは本当に近所だったので、「まぁ、いいか」的な感じでのんびりしていたんですよね。

でも、昨年2月に父が入院してからは当然ですが、どこへ行くにも私一人でした。

他に家族いないのだから当然なのですが。

そして、私ときたら情けないことに父のところへ行って倒れるというのがしょっちゅうありました。

めまいだったり、喘息だったり、パニックの発作だったり。

で、これが病院内ならいいんです。ベッドがあればベッドで休ませて貰えますし、まぁ、なかったときは父のベッド借りました(爆)

だけど、この発作っていつどこで起こすかわからないんですよね。

ある日、病院からの帰りに自転車に乗っていてめまいの発作が来ました。

たまたま、不二家が近くにあったので、そこで休んで少し経ってからなんとか帰宅しましたが、そのときに怖いなと思ったんですね。

ちょっと休んでなんとか帰れる距離ならいいけれど、もしもっと酷い発作だったら?家から遠かったら?

喘息は吸入を常に持ち歩いているので、まだそれはなんとかなるかもしれない(効かないときは別として)

でも、メニエール病に関してはなんとも言えないです。

軽ければフラフラしながらでも帰宅できるけれど、酷いときは吐き気も来るし、めまいを起こしたショックでパニックまで同時に起こすことがあるんですよね。

そんなときは、自分でなんとかしたくてもできないときがある。

実際、外で発作を起こしてうずくまったりすることも結構あります。

そして、これからは頼る人もいないし、常に一人で出かけなくてはいけない。

そんなときに、あったらいいのかな、と思いました。

こちらへ来てから満員電車に乗ったりというのはなく、基本バスで、バスは座れるのでいいんですが、外で倒れたときに自分でなにもできないときに助けて貰えたらありがたいな、と。

それでもね、ヘルプマークをつけるのはちょっと抵抗あったんです。

だから、ヘルプカードでいいかなぁ、って。

なので、そんな感じで福祉課へ行ったのですが、カードで取り出せないときなどに便利だから、とヘルプマークとヘルプカード両方頂けました。

メニエール病は死に至る病気ではありません。

でも、ひどいと全く動けないし、めまいしているので当然ですが頭を動かしたり等できません。

そして、喘息は難病ではないけれど、命に関わるんですよね。

私は喘息がコントロールできていないので、常に発作時の吸入は持ち歩いています。

寝るときは枕元においています。

とにかく、手の届くところにはあります。

でも、吸入をしても落ち着かないときってあるんですよね。

そういうときは病院へ行かないといけないのですが、当然ですが発作を起こしているときに自分でどうにかできるかはわかりません。

意識があれば、タクシーを呼んでかかりつけ医に行くことはできますが、それもできないときがあります。

それを考えたら、ヘルプマーク・ヘルプカードを持つことで最悪を回避できれば、と思いました。

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ヘルプマーク・ヘルプカードってこんなもの

ヘルプマークはこんなのです。

メニエール病患者がヘルプマークをつけようとした理由

このヘルプマークと一緒に、ヘルプマークについて書かれた紙と支援内容を記入しマークに貼り付けられる紙が入っています。

メニエール病患者がヘルプマークをつけようとした理由

メモ用紙みたいな紙に支援内容を記入するのですね。

そして、もう一方のヘルプカードはというと

メニエール病患者がヘルプマークをつけようとした理由

こちらは必要事項を記入し、切り取るだけです。

切って折ると免許証のサイズになるそうなので、保険証や診察券を入れたカードケースに入れられます。

ただ!私はどう書こうかと悩んでいます。

倒れる理由が一つなら悩まないんですけどね、いくつもある場合はどうしようかと。

倒れた理由によって助けて欲しい内容が微妙に違うんですよね。

めまいのときと喘息のときと。

めまいで意識がなくなることはないです。悲しいけれど意識はあります。

ただ、動けないだけで。

そのときは、移動に手を借りるのかどうするのか。

そして、緊急連絡先といっても、私の場合そんなのないですからね。

もう家族は誰も残っていないから、緊急連絡先なんてないんです。

家にかけても当然誰もいませんし、親戚が近くにいるわけでもなく。

そうしたら、自宅に連れて行って貰うか場合によってはかかりつけ医なんですが。

とりあえず、めまいのときは自宅かかかりつけ医。

喘息の場合はかかりつけ医ですかね。

かかりつけ医は内科・循環器科なので本来はめまいは別なんですよね。

めまいは当然ですが、耳鼻科です。

ですが、私の場合、こちらに来てからメニエールが再発したときに行った病院で、点滴の場合はかかりつけ医でいいよと言われています。

個人医院なので、大きな点滴がないようで、私のかかりつけ医はそこそこの規模なのでもっと大きなサイズの点滴が受けられるようで。

主治医にはメニエール病の基本的な薬は処方して貰っているし、耳鼻科から言われたことは伝えてあるのでかかりつけ医でいいといえばいいんですが。

でも、本来は別々なので、すっごいわがままを言えば、一つの疾病ではなく、複数書けるようになってたらいいなと思います。

そもそも、そんなに複数抱えている人がどれだけいるんだ?っていう話しで、普通は一つなんでしょうけれど。

さいごに

ヘルプマークを貰っておいてなんですが、本当はヘルプマークをつけることに抵抗はあります。

病気があることは決して恥ずかしいことではないのは知っています。

でも、自ら「病気です」というのは私は好きではないので。

ただ、そうは言ってもしょっちゅう倒れる身としてはそんな意地張っていられないというのも事実なんですが。

ヘルプマークに対して抵抗があるのは、世の中それで差別する人がいるのを知っているからです。

マタニティーマークはそんなことないでしょうけれど、病気に関しては差別ってありますよね。

甘えてるとか、構ってちゃんとか。

私はそれで結構色々な経験をしてきたので、それで病気であることを本来隠したいという気持ちがあったんですね。

ヘルプマークというのが出来たのは、目に見えない病気を持っている人にはとてもありがたいです。

だからどうか、世の中が病気を持っている人に対して差別などなくなってくれたら、と思います。

 






  • この記事を書いた人
akika

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