メンタルヘルス

ストレスから一時的な記憶喪失になったはなし

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ストレスから一時的な記憶喪失になったはなし

ストレス過多な現代で、ストレスのない人はいないと思いますが、ストレス過多から記憶喪失になることがあるってご存知でしたか?

ストレスで物忘れが多くなった気がする...というのは、経験したことのある方も多いと思いますが、短時間でも記憶を失ってしまった経験のある人ってどれくらいいるのかな?と思います。

私は父の介護中、2度経験しました。

今日はそのときのおはなしをしたいと思います。




ストレスで人は一時的な記憶喪失になる

記憶喪失というと、ドラマや小説などでありますよね。

なんらかのショックが加わって自分が誰なのかわからなくなってしまう記憶喪失。

でも、これからおはなしする記憶喪失は、少し違います。

まず、記憶のない期間というのはわたしの場合はおそらく長くて2日くらい。短い時はおそらく24時間にも満たないと思います。

そして、ドラマや小説などで登場する記憶喪失とは違い、自分自身はその期間の記憶はないけれど、本人は普通に日常を過ごしていることです。

つまり、自分が誰かもわかっているし、周囲の人とは普通にコミュニケーションを取っていたと思われます。

ただ、本人だけがある一定時間の記憶がないだけです。

記憶がなくなるというとなにかで頭をぶつけたと思うかもしれませんが、頭をぶつけたことはなく、ストレスによるものです。

私もはじめて記憶がなくなった後、主治医への通院があったので話してみました。

そのとき言われたのは、「ストレスで記憶障害が出るのはあること」だそうで、念の為にCTなど撮りましたが異常はありませんでした。

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記憶喪失はあるとき突然やってきた

ストレスから一時的な記憶喪失になったはなし

はじめて一時的な記憶を失ったのは2017年の秋です。

ちょうど猫のワクチン接種の時期でした。

動物病院からワクチン接種の案内のハガキが来ていたので行かなくちゃと思っていたときでした。

ある日、父に「ワクチン接種に行くけど、一緒に行く?」と聞きました。

私の中では、まだワクチン接種はしていかったんですね。

なので、動物病院に行くけれど一緒に行くかなぁと。

すると父から返ってきた答えは、

「ワクチンなら行ったじゃん」

というもの。

私は「なに言ってるの。行ってないよ」と返しました。

でも、父は頑なにワクチン接種に行ったと言い張ります。

父は加齢による物忘れがあったので、私はそれだと思っていたんですね。

まさか、自分が記憶を失ってるなんて思ってもいません。

否定する私に、父は「ワクチンの証明証貰ってたよ」といいます。

そこで、お財布と外出時によく持つバッグを調べてみることに。

バッグの中には証明証はなし。

そして、お財布を見ると...。

確かにお財布の中にはワクチンの証明証が入っていました。

念の為に日付を確認すると2日ほど前の日付。

このとき愕然としました。

私にはその記憶がないからです。

でも、手元にはワクチン証明証。

父からもそのときのはなしを聞きましたが、一切記憶がないんです。

ワクチン証明証と父のはなしから、一生懸命思い出そうとしても全く思い出せませんでした。

自分には一切記憶は残っていないけど、父に聞いたところ特にいつもと様子が違うというのはなかったそうです。

まぁ、そうですよね。

きちんと動物病院に行って、猫にワクチン接種をお願いし支払いも済ませて帰宅しているのですから。

様子がおかしかったり、自分のこともわからないのであれば猫の動物病院なんて行かれないでしょうし。

ドラマや小説のような "あるきっかけ" がないので、いつからいつの記憶がないのか定かではありませんが、自分が思い出せる範囲で行くとおそらく2日、長くても3日程度でした。

この頃の私というと、前年暮に父が腰を圧迫骨折し、毎週休みの日に父を病院へ連れていき、平日は週1〜2日ほど自宅にて入浴介助(シャワーだけでしたが)をしていました。

もちろん、食事の支度や買い物等も全て私がしていました。

そして通院が月1回になったのは、2017年の夏でした。

まさに半年間ほど休みのない状態でした。

つまり...

心身ともにすっごく疲れてた!

この一言につきます。

その少し後に、主治医への通院があったので、話したところ上記のようにストレスによる記憶障害はあること、ということで念の為の画像検査でも異常は見つかりませんでした。

そして二度目の記憶喪失

ストレスから一時的な記憶喪失になったはなし

それからはまた普通に生活を送っていましたが、二度目の記憶喪失になったのはそれから一年ほど後でした。

2018年秋のことです。

ある日冷蔵庫を開けたら、自分で作った記憶のない副菜が入ったタッパが2つ入っていました。

この時は、2月末に父がインフルエンザと誤嚥性肺炎を起こし、長期入院している真っ最中であり、もっと言うなら夏までの上り調子から一転して急激に悪化している真っ最中でした。

この間、病院へのお見舞いはもちろん、父の身体障害者手帳の申請や役所への諸々の手続き、退院後の施設の見学&申し込みという怒涛の夏を過ごした後でした。

秋になり、父の様態が一転して悪化し、心配はもちろん、担当医からの説明、再度食事形態の見学と体験。

そして季節の変わり目で私自身が風邪を引き、熱を出した後でした。

この熱を出した時は、免疫力が落ちていて熱が下がるのに少し時間がかかりました。

そのときに、担当看護師から「いつ来れるんだ」と催促の電話を貰ったりし、私は死にたいと思うほど精神的に疲れていました。

そして見つけた記憶のないタッパ。

タッパはどうみてもうちで使っているもので、よそからの貰いものではありません。

大体、こちらへ引っ越してきてから、ご近所からタッパで貰うなんてことはありませんでしたし。

そして、思い出そうと頑張っても、やはり作った記憶は戻らず。

だけどこの時は、

「あぁ、また記憶を失ったのか」

と冷静でした。

ま、一年前に経験してますしね。

それに諸々を見ても、この時記憶がないのは24時間にも満たないな、と判断。

なので余計に冷静だったのかもしれません。

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さいごに

ストレスがかかると物覚えが悪くなったりというのがあるのは知っていました。

でも、まさか記憶を失うなんてことがあるとは思ってもいませんでした。

記憶喪失ってドラマや小説ではよくあるけれど、短期間で、自分のことはわかっていたとはいえ、記憶がスッポリと抜け落ちてしまうことがあるとは思いもしませんでした。

そして、それを自分が経験するとは…。

今も、あの2回の記憶喪失の期間の記憶は戻ってきません。

もっとも、短い期間なので戻ってこなくても困ることはありませんが。

ただ、ストレスというのは色々と怖いなということだけは身にしみました。

性格的に完全には無理ですが、これからはストレスアウトをもっと積極的にやっていこうと思います。

 






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akika

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