WordPressの商品リンク作成プラグインのRinker。
とても便利なのですが、「リクエスト回数が多すぎます。 RequestThrottled」というエラーが出るようになりました。
危惧していたことなのですが、これはAmazon APIの仕様の変更によるものです。
今回は、Rinkerで「リクエスト回数が多すぎます。 RequestThrottled」とエラーが出た時の対処法について紹介します。
目次
リクエスト回数が多すぎます、というエラー
エラーメッセージは上記のように表示されます。
エラーの原因は、Amazonの仕様・規約変更で「Amazonに利の無いAPI仕様に制限がかかるようになった」ためです。
AmazonにRinkerからの売上が30日以上たっていない場合に起こります。
つまり、私のようにカエレバとRinkerを併用していて、カエレバからは売上がたっているけれど、Rinkerからはたっていないという場合起こります。
このエラーが起こると「Amazonで売れてないから売らせてあげない!」というAmazonさんのツン状態なので、とりあえずAmazonさんに「売らせて」とお願いするしかないんですね。
このお願いは、Rinkerの設定をすることで可能です。
Rinkerの設定変更
Rinkerのエラーを回避するため、Rinkerの設定を変更していきます。
基本設定
「商品情報の再取得」で商品情報を「再取得をしない」に変更します。
Rinkerでのリンク先
「リンク先を商品の詳細画面にする」にチェックを変更します。
もしもアフィリエイト設定
もしもアフィリエイトの経由を解除するために、「もしもリンク優先ショップ」のチェック欄の中からAmazonのチェックを外します。
これで、Rinker経由で売上がたった場合はAmazonアソシエイトの売上となります。
上記3点の変更をしたら、「設定」をクリックし、設定の変更を保存します。
ひたすら待つ
設定を変更したら、とりあえずひたすらRnker経由でAmazonの売上がたつことを待ちます。
1日で売上がたつかもしれないし、もしかしたらもっとかかるかもしれないし、それは「神のみぞ知る」です。
しばらくは、Amazonアソシエイトの売上をチェックした方がいいですね。
楽天で商品検索する
Rinkerでリンクを作成する時に、ついAmazonで商品検索しますが、これを楽天で商品検索してもいいかもしれません。
楽天で商品検索したからといって、Amazonのリンクがなくなるわけではないので、これも一つの方法です。
これでRinkerでのエラーが軽減されます。
まとめ:Rinkerでエラーがでた場合の対処法
Rinkerでリクエスト回数が多すぎます、とエラーがでた場合の対処法をご紹介しましたがいかがでしたか。
正直、いつか来るんじゃないかなぁと思ってました。
横着なため、結構カエレバのリンクをそのまま残しているんですね。
そして、カエレバ経由で売上が多くたっているのもわかっていました。
なので、「あぁ来たか」という感じではあるのですが。
ただ、今後も同じようなことを繰り返すと思うので、Amazonのリンクはもしも経由はやめた方がいいかもしれないですね。
一つや二つ売上がたっても仕方ないですし。
Amazonギフト券もなかなかありがたい存在なので、今後はAmazonはもしも経由はやめようと思います。