調べ物をしていたりして、Google Chromeのタブを大量に開いてしまって困る。
そんなことってありますよね。
私もそうやって大量に開いてしまって、余裕があるはずのiMacのメモリを圧迫してしまうことがよくあります。
そして、大量に開いてしまうと、どれがどれだかわからなくてファビコンで識別する、というレベルになっています。
かと言って閉じてしまうと、また検索から始めることになり、今度は時間の無駄になります。
そんな時に出会ってのが、Google Chromeの拡張機能の一つである "One Tab" です。
こんな方におすすめ
- タブを開きすぎてGoogle Chromeが重い
- どのタブかわからずファビコンで識別している
この拡張機能を使うと悩みを解決することができます。
目次
One Tabとは
拡張機能の多さから人気のGoogle Chrome。
とても便利で私もメインブラウザとして使用しています。
しかし、難点としてはとてもメモリを喰うこと。
かと言っていちいちタブを一度閉じて、再度検索して開く...なんて面倒でやってるのもイライラするし時間の無駄です。
とは言え、メモリは喰う。
こんな負の悪循環を断ってくれるのがこの拡張機能、"OneTab" です。
OneTabのインストールと5つの機能
では、OneTabのインストールから便利な機能5つご紹介します。
インストール
OneTabをインストールするのは簡単です。
まずは、Chrome ウェブストアから「OneTab」を検索します。
Chrome ウェブストア
https://chrome.google.com/webstore/category/extensions?hl=ja&
「OneTab」が見つかったら、「Chromeに追加」をクリックします。
「拡張機能を追加」をクリックします。
メニューバーにOneTabのアイコンが表示されるとインストール終了です。
OneTabを使用するには、まとめたいタブでOneTabのアイコンをクリックするとタブを一つにまとめてくれます。
1.メモリ削減
この拡張機能を入れたのは、このメモリ削減が目的でした。
何しろ、余裕あるはずのiMacのメモリがかなり圧迫されていたため、なんとかしたいと思って探したのがこの拡張機能です。
実際に、95%とは言えないかもしれませんが、確かに導入前と比べると確かに軽減されています。
2.タブを固定
ある画面は絶対に削除させたくない、そんな時は該当のタブ上で右クリックし「固定」をクリックするとタブが小さくなり左側に移動し削除することができなくなります。
逆に固定から外す場合は「固定を解除」をクリックすると固定から外すことができます。
ブログのダッシュボードだったり、Gmailなどのどうしても削除させずに、すぐにアクセスしたいタブがある場合はタブを固定することで便利になります。
3.タブのグループの移動
OneTabは、タブをまとめた時ごとに新しいグループに分けられています。
OneTabはまとめた時別に「○個のタブ」なとどいうように表示されるのですが(画像参照)、別のグループ内に移動させることができます。
その場合は、移動させたいタブを他のグループにドロップすれば移動完了です。
ただし、新しいタブをOneTab上で作ることはできません。
あくまでも、OneTabでグループ化されているものの機能となります。
4.一つ削除
OneTabした中で必要なくなったものをOneTabの中から削除したい場合は、削除したい文字の上にポインタを持ってくると左側に☓マークが表示されるので、☓マークをクリックすると削除できます。
まとめて削除
次にタブ内をすべて削除したい場合は、「すべて削除する」をクリックしたら、すべてのタブが削除されます。
まとめ
最初はメモリ削減として導入したのですが、思ってもみなかった便利な機能があったので、今では手放せなくなりました。
私のようにメモリが圧迫されている人や、どのタブか判別できなくなっている場合はぜひ使ってみてください。
ちなみに、OneTabはGoogle Chromeだけでなく、その他Chromiumベースのブラウザでも使えるのでChromiumベースのブラウザを使用している人にもおすすめです。